金色のガッシュ!!(7) (講談社漫画文庫) epubダウンロード
金色のガッシュ!!(7) (講談社漫画文庫)
によって 雷句 誠
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金色のガッシュ!!(7) (講談社漫画文庫)の詳細
本のタイトル : 金色のガッシュ!!(7) (講談社漫画文庫)
作者 : 雷句 誠
ISBN-10 : 4063707822
発売日 : 2011/9/8
カテゴリ : 本
ファイル名 : 金色のガッシュ-7-講談社漫画文庫.pdf
以下は 金色のガッシュ!!(7) (講談社漫画文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
今までも薄々と思っていたことではあるが、本巻で本当に感じた。雷句先生は誠に性格が悪くていらっしゃる、と。まずはこの物語の根幹となる設定として100人の魔物の子の戦いがある。この戦いは次の魔界の王を決める為行われるもので、魔物の子1人に人間のパートナー1人のコンビで1チームだ。この章で問われ描かれているもの、そして本作品の中で描かれるテーマのひとつ、それはまさに魔物と魔物、魔物と人、人と人の絆である。第一の見どころは、切なさすら感じる敵の千年前の魔物達の有り様だ。本章における敵の多くは千年前の魔物達、すなわち前回の戦いの敗者である。詳しい説明は省くが、彼らは石となって彼らにとっての異世界である人間界で千年の孤独を味わった敗者である。目覚めてみればパートナーであった人間はとうに死に、時の流れを考えれば当時の縁者などほぼ死んでしまっているという孤独な境遇にある敵だ。だからこそ彼らの中には、自分達が「間違っている」と知る者も居る。だが、他に為す術もなくゾフィスの甘言に乗り、戦いの後ようやく帰れた魔界での地位と現在の自由を求めて主人公達と激突するのだ。彼らの多くは別に他者を圧倒する地位を欲する訳ではない。他者を恣にする自由を欲する訳では無い。ただ自らの意志と足で自由に動く自由を、千年後の魔界でも孤独を感じることの無い地位を欲しているだけである。そんな小さく切実な願いを利用され、踏み躙られた千年前の魔物達をガッシュは「可哀想だ」と言い切る。そして、人間界以前の記憶を無くし、孤独を自分事として知っているガッシュは、敵に孤独ならば「私が友達になろう」と手を差し伸べるのだ。あまりにストレート過ぎるこのセリフは、昨今の少年漫画では見られることが少なくなったかと思う。だが、だからこそ心に直接染み渡り、そしてそのセリフを私はかっこいいと思った。第二の見どころは、人と魔物の関係性である。ウォンレイとリーエンは、どんなに深い絆で結ばれようとも、いつか別れの来る恋人同士だ。その事を分かっている2人は、それでも前を向こうとして、共に戦いに臨む。回想中の「心だけでも残そう」というウォンレイのセリフは、それだけでも胸が熱くなる。レイラとアルベールは、レイラが千年前の魔物なので本来ならば出会うことの無かったパートナーである。本当の意味で心の通じあったパートナーでなければ、術の本来の効力は失われるとレイラは言い、ゾフィスによって自我を奪われたアルベールを切なそうに見るのもパートナーの1つの形であろうと思う。そして、シリーズを通して感動の名場面として名高いキッドとナゾナゾ博士の出会いと別れである。キッドはナゾナゾ博士を通して理想の王の形を、ナゾナゾ博士は自らが命を救えなかった孫をキッドに重ねる。このコンビはまさに孫と祖父の姿だった。孫(キッド)の住む世界をより良い幸せな世界にしようというナゾナゾ博士の心意気だけで涙が流れるシーンとなっている。そして、第三に本当に腹立たしいのが、魅力溢れるこれまでのシーンとギャグが絶妙にミックスされ、読者の私たちを翻弄してくる事にある。よくも、ウォンレイとリーエンの裏でベルギム・E・Oを出したなとか、よくも、レイラの直後にウマゴンの尻文字を入れてくれたなだとか、言いたいことは沢山ある。読んでいる途中、私の目からは涙が洪水のように溢れているのに止まらない内にギャグシーンに突入したりなど、本当に翻弄された。泣いているのに笑わせて、笑わせているのに泣かせるという、この絶妙なバランスは雷句先生にしか出来ない匠の技である。だからこそ、大好きなキャラであったキッドの退場の直接の要因であるベルギム・E・Oを嫌いにはなれないし、彼の登場するページが今でも大好きだ。そういう点において、雷句先生は計算ずくでやっているのか、天然でやっているのか。どちらにせよ恐ろしい事であるし、とても性格が悪くていらっしゃる。最後に、ガッシュは私の青春だ。大人になってもう一度読めたことを本当に嬉しく思います。ありがとうございます、雷句先生。
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